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穀物のよりわけ(感覚・3歳半)

今日は穀物のよりわけをご紹介します。

よりわけ3

3歳から6歳のお子さんはこの時期に、自らの感覚器官と運動器官を完全にしたい!という自然の欲求があります。誰かに言われたからではなく生まれながらに持っている欲求ですね。そしてこの、感覚器官・運動器官を使いたくてしかたがない敏感期の時期にいる子どもたちの欲求に沿うために、モンテッソーリ先生はたくさんの感覚教具を考えました。

また、「感覚の発達は知的な発達に先行する」つまり、この時期に五感(視覚・触覚・聴覚・味覚・臭覚)を合理的に刺激してより良く発達させることは、子どもが物事を理解する基盤を形成し、知的教育の基本となると考えていました。

ちょっと難しくなりましたが、つまりはよく見て、よく触って、よく聴いて、よく味わって、よく臭う(笑)そんな機会を子どもたちにたーーーくさん与えることは子どもの発達にとても良いですよ!ということです。

さて、そんな子どもたちの感覚器官を刺激するお仕事のひとつに、穀物のよりわけがあります。これは、ご家庭にある身近なもので色々と楽しめるのでご紹介します!

よりわけ5 - コピー

トレーの上に1つのお皿と仕切りのされたお皿を用意します。(写真の花形のお皿は陶器でできた絵の具パレットですが、いくつか小さなお皿を用意してもOKです!)この1つのお皿には色々な種類のお豆を用意します。今回用意したのは、むらさき花豆・とら豆・大豆・あずきです。写真のように花形のお皿には1粒ずつお豆を乗せておき、その場所にお豆をより分けていくお仕事です。

よりわけ4 - コピー
お豆の大きさや色、形を指で確かめながらそれぞれの種類に分けていきます。あずきはかなり細かいので指先の器用な動きが養われます!また慣れてくれば、もっと細かい米などにチャレンジしてもいいですね
他にも、コーヒー豆や麦茶、小麦大麦などなど…子どもが見たことのない穀物を経験させてあげましょう。定期的に取り換えて「これなぁに??」と子どもの興味を持続させる工夫も大切です

よりわけ1
お箸を持ち始めたら、これで練習するのもGood!
でもその子の成長に合わせてゆっくりと

p_miyuki モンテッソーリポータル「バンビーノ」ライター/池角深雪   モンテッソーリ国際教師 幼児教室の講師を経て、AMI(国際モンテッソーリ協会)公認の国際ディプロマ(2.5〜6+歳、0〜3歳)取得。おもちゃコーディネーター取得。
現在、都内のこどもの家勤務中。
2018年7月7日(土)パパ&ママのためのモンテッソーリ勉強会「子どもの心が育つメカニズム」モンテッソーリ教育からのアプローチ開催します。詳しくはこちら
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