アーカイブ月: 2026年9月

カテゴリ / コラム 赤ちゃんの発達と子育て

赤ちゃんが離乳食を食べ始める頃、 「飲み物はまだ哺乳瓶やストローマグでいいのかな」と思うことがあります。 コップを渡しても、きっとこぼす。服もテーブルもびしょびしょになる。そもそも、まだコップなんて早いのでは? そう感じるのも自然なことです。 でも、赤ちゃんにとって「自分で飲む」ことは、ある日突然できるようになるもので …

カテゴリ / コラム 漫画で学ぶモンテッソーリ教育

「いく!」って言ったのに、くつを出すと「いや!」。 もう一度聞いても、また「いや!」。 おさんぽが嫌なのかと思ったら、 子どもには、出かける前に済ませたいことがありました。 漫画で読むモンテッソーリ。 第6話「くまちゃん、まだ。」 いつもの順番。自分でしたかったこと。 まだ言葉にならない気持ちが、「イヤ!」の奥にあるの …

カテゴリ / コラム 世界のモンテッソーリ研究

文章を書く。絵を描く。調べたことをまとめる。 AIによって、何かを調べたり、形にしたりする方法が大きく変わっています。では、これからの子どもたちには、何を身につけてほしいのでしょうか。 新しい道具に早く慣れることでしょうか。それとも、その道具で「何をしたいのか」を自分で考えられることでしょうか。 AI時代の教育指針とモ …

カテゴリ / コラム 漫画で学ぶモンテッソーリ教育

パジャマのボタンが、うまく留まらない。 「穴、ちゃんと見てる?」 寝る前の忙しい時間。 つい、少しイライラしてしまうパパ。 でも、子どもはずっと、小さな手で試していました。 やり方を伝えたあとも、つい口を出したくなる。 そんなとき、言いかけた言葉を、そっと引っ込めてみる。 集中している。 その時間を、待とう。 子どもが …

カテゴリ / コラム モンテッソーリ教育に影響を受けた著名人

バスケットボールをあまり見ない人でも、ステフィン・カリーのプレーを一度見ると、その光景に驚くかもしれません。 ゴールから、かなり遠い。 「そこからシュートを打つの?」と思うような場所から放たれたボールが、高い弧を描いてリングへ吸い込まれていく。 それを、何度も繰り返します。 ステフィン・カリーは、NBAのゴールデンステ …

カテゴリ / コラム 食とモンテッソーリ 赤ちゃんの発達と子育て

「できれば、好きなものだけでなく、いろいろなものを食べられる子に育ってほしい」 そう願って離乳食を始めたのに、出したものを嫌がられる。食べてくれるものを用意しているうちに、いつの間にか同じ献立ばかりになっている。 「小さいうちから、何をしておけばよいのだろう」 偏食には、感覚の特性や、かむ・飲み込む難しさなども関わるた …

カテゴリ / コラム 漫画で学ぶモンテッソーリ教育

「ゆっくりね」「両手でね」「少しだけだよ」 伝えたいことが増えるほど、つい言葉も増えてしまう。でも、子どもが見ていたのは、手元よりもママの顔でした。 漫画で読むモンテッソーリ第4話「おみず、どうぞ。」 おじいちゃんのお水を注ぎたい。そんな小さな「やりたい」に、どう応えよう。 言葉をひと休みして、黙って、ゆっくり、してみ …

カテゴリ / コラム 世界のモンテッソーリ研究

家庭が安心できる場所であること。学校や園で、落ち着いて過ごせること。 どちらも大切です。けれど、子どもを支える世界は、その二つだけでなくてもよいのかもしれません。 AMI(国際モンテッソーリ協会)が公式連載「Research Threads」で紹介したのは、家庭と学校以外の「第三の居場所」と、親以外の頼れる大人に注目し …

カテゴリ / コラム モンテッソーリを伝えた人たち

『モンテソーリの発見』。モンテッソーリ教育を学ぶなかで、この分厚い本を手に取ったことのある人もいるでしょう。 著者のE・M・スタンディングは、マリア・モンテッソーリと約30年にわたって交流し、教師養成や執筆を通して、その教育を伝えた人です。 けれども、彼が残したものは、教育を説明する本だけではありません。マリアとの会話 …

カテゴリ / コラム モンテッソーリから学ぶ子育て

「また取り合いをしている」 「どうして仲良く遊べないの?」 兄弟げんかが続くと、つい「貸してあげなさい」「お兄ちゃんなんだから我慢して」と言いたくなります。けれど、子どもを叱ったり、その場で白黒をつけたりする前に、少し離れたところから見てみると、別の原因が見えてくることがあります。 けんかを起こしているのは、本当に子ど …