第二次世界大戦末期のフランス。 目の見えない少女マリー=ロールと、ドイツ軍に入ることになる少年ヴェルナー。 交わるはずのなかった二人の人生が、フランス北西部の海辺の町サン・マロで近づいていきます。 2014年に発表された小説『すべての見えない光(All the Light We Cannot See)』は世界的なベスト …
街をつくり、人々の暮らしをつくり、宇宙までつくったゲームデザイナー 道路を敷き、住宅地をつくり、発電所を建てる。 少しずつ街が成長していく。ところが、人口が増えると交通渋滞が起こり、電力が不足し、住民から不満の声が上がる。 どうすれば、この街はもっと暮らしやすくなるのだろう。 道路を増やしてみる。税金を変えてみる。公園 …
「ガブリエル・ガルシア=マルケス」と聞いて、すぐに作品が浮かぶ人は、日本ではそれほど多くないかもしれません。 けれど、『百年の孤独』というタイトルなら、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。 1927年、南米コロンビアの小さな町アラカタカに生まれたガブリエル・ガルシア=マルケス。 新聞記者として働きながら小説 …
おいしいものを食べることと、子どもが学ぶこと。 別々の話に見えるこのふたつを、ひとつにつなげてきた人がいます。 アメリカの料理人、アリス・ウォータースです。 地元で育った旬の食材を大切にするレストラン「シェ・パニース」を開き、生産者と食べる人との関係を見つめ直してきた人。その活動はやがて、レストランの外へと広がり、学校 …
まっすぐではない線。 鮮やかな色。 渦巻くような形。 建物から伸びる木々。 一度見たら忘れられない作品を残した、オーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(Friedensreich Hundertwasser)。 そんな彼の幼少期について、興味深い記録が残っています。 まだ「フンデルトヴァッサー」と …
「どうすれば、もっと上手に教えられるだろう?」 子どもに何かを伝えようとするとき、大人はつい、そう考えます。 けれど、その問いそのものを変えた教育者がいました。 「教える側」ではなく、「学ぶ側」から教育を見る。 その人物が、マリア・モンテッソーリです。 そして、この大きな転換に注目した人物の一人が、経営思想家のピーター …
1970年代前半、アメリカ大統領の辞任へとつながる「ウォーターゲート事件」を追い続けた新聞があります。 『ワシントン・ポスト』です。 その新聞社を率いていたのが、キャサリン・グラハム(Katharine Graham)でした。 1971年には、ベトナム戦争をめぐる政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の掲載を決断。そ …
Amazon創業者、ジェフ・ベゾス。 世界最大級の企業をつくった人物として知られていますが、彼が2歳のころからモンテッソーリ教育を受けていたことは、それほど知られていないかもしれません。 さらに面白いのは、単に「モンテッソーリ出身だった」ということではありません。 大人になったベゾスは、幼いころのモンテッソーリでの経験 …
Googleの共同創業者、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン。 二人が子どものころ、モンテッソーリ教育を受けていたことは、よく知られています。 けれど、興味深いのは「有名な成功者がモンテッソーリ出身だった」ということだけではありません。 二人は大人になってから、自分たちが受けたモンテッソーリ教育について、何度も振り返って …
世界最大級のネットワーク機器企業Ciscoで、会社の未来の技術を考えるCTO(最高技術責任者)を務めた女性がいます。パドマスリー・ウォリアー(Padmasree Warrior)。 インドに生まれ、Motorolaで23年間働き、2003年にCTOへ。2007年にはCiscoのCTOに迎えられ、その後はChief Te …