カテゴリ / コラム 漫画で学ぶモンテッソーリ教育

「子どもは、外でのびのび遊ぶのが一番!」 そう思って公園へ連れ出したのに、なんだか元気がない。楽しませたい気持ちが、かえってこの子の負担になっていたのかもしれない。 家に帰って、おもちゃの分解を始めた息子。 さっきとは違う真剣な顔で、手を動かしています。 「小さい子なら、外遊びが楽しいはず」 それは、この子の気持ちをよ …

カテゴリ / コラム モンテッソーリを伝えた人たち

日本でモンテッソーリ教育を広めた人たちの歩みをたどると、イタリアのペルージャという街に行き着きます。そこで長く教師を育てていたのが、アントニエッタ・パオリーニでした。 マリア・モンテッソーリから直接学び、子どものいる教室で働き、国際的な教師養成を支えた教育者です。戦後、日本からも多くの教師たちが海を渡り、パオリーニのも …

カテゴリ / コラム 写真でたどる マリア・モンテッソーリの歴史

写真と歴史から、マリア・モンテッソーリの生涯をたどる マリア・モンテッソーリは、最初から教育者だったわけではありません。 少女時代には科学と技術に惹かれ、やがて医学を学び、女性医師となりました。働く女性の権利について声を上げ、精神医学の現場で子どもたちと出会い、医学と教育を結ぶ仕事へと進んでいきます。 私たちがよく知る …

カテゴリ / コラム モンテッソーリ教育の基本

「インクルーシブ教育」という言葉を聞く機会が増えました。 インクルーシブ教育とは、障害や発達の違いなどによって子どもを分けるのではなく、一人ひとりに必要な支援を用意しながら、同じ教育の場に参加できるようにする考え方です。 モンテッソーリ教育も、一人ひとりの発達や必要性を観察し、それぞれに合った援助を考える教育です。 そ …

カテゴリ / コラム モンテッソーリ研究を読む

モンテッソーリは本当に「効果がある」の? 「モンテッソーリ教育には、本当に効果があるのでしょうか?」 これは、保護者にとっても、教育に関わる人にとっても気になる問いです。 これまでにも、モンテッソーリ教育については、 学力が高まった。 実行機能が伸びた。 創造性や社会性に良い影響があった。 そんな研究が数多く発表されて …

カテゴリ / コラム

赤羽惠子、松本尚子、松本静子――。 戦後、日本にモンテッソーリ教育を根づかせていった人々の名前をたどっていくと、その歩みは1950年代から60年代へとつながっていきます。 しかし、そのおよそ半世紀前。 まだモンテッソーリ教育が世界へ広がり始めたばかりの1914年、ローマでマリア・モンテッソーリ本人から直接、その教育法を …

カテゴリ / コラム AMIトレーナーの言葉

子どものことが大切だから、つい手を出してしまう。 転びそうなら支えてあげたい。 うまくできなければ、代わりにやってあげたい。 泣いていたら、すぐに困っていることを取り除いてあげたい。 どれも、子どもを大切に思う気持ちから生まれる行動です。 では、子どもへの愛情が十分にあれば、それだけで子どもにとってよい援助ができるので …

カテゴリ / コラム ダウンロード教材 ぬいさしデータ

バスに乗って、今日はどこへ行こう? バス停からバス停へ、糸を通しながらお出かけを楽しむぬいさしシートを作りました。 行き先は、動物園、公園、おばあちゃんのおうち、温泉、パン屋さん、遊園地、幼稚園、牧場、水族館、海など。 「動物園で何を見ようかな」「パン屋さんで何を買おうかな」と、行き先での楽しみを思い浮かべながら取り組 …

カテゴリ / コラム モンテッソーリ教育に影響を受けた著名人

まっすぐではない線。 鮮やかな色。 渦巻くような形。 建物から伸びる木々。 一度見たら忘れられない作品を残した、オーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(Friedensreich Hundertwasser)。 そんな彼の幼少期について、興味深い記録が残っています。 まだ「フンデルトヴァッサー」と …

カテゴリ / モンテッソーリ研究を読む

子どもについて、大人はたくさん考えます。 どうすれば言葉が育つのか。どんな教育がよいのか。将来、どんな力を身につけてほしいのか。 けれど、そこで子どもは、いつも「大人が教える相手」「大人が説明する対象」になってはいないでしょうか。 子どもについて知ることと、子どもから学んで大人の考えを変えることは、同じではありません。 …