カテゴリ / コラム

モンテッソーリ教育について学んでいると、こんな話を耳にすることがあります。 「小さな子どもには、動物がしゃべる絵本は読まない方がいい」 「ファンタジーより、現実に基づいた絵本を」 「6歳頃までは、できるだけ現実の世界を」 その背景には、きちんとした理由があります。 モンテッソーリ教育は、幼児期の子どもが「現実の世界を知 …

カテゴリ / コラム 食とモンテッソーリ

大人にとっては毎日使う台所。 でも、幼い子どもから見ると、シンクも調理台も棚も、ほとんどが「手の届かない場所」です。 水を飲みたいときも、コップを取るのは大人。 お皿を出すのも大人。 料理を手伝いたくても、「危ないから待っててね」と言われる。 もちろん、安全のために大人が管理しなければならないものはたくさんあります。 …

カテゴリ / コラム モンテッソーリケア

ノルウェーでモンテッソーリ教育を広めるために、長い年月を費やした一人の女性がいました。 Judith Hansteen(ジュディス・ハンスティーン)。愛称はJudy。 教師を育て、学校をつくり、子どもたちとともに教室で過ごし、ノルウェーにモンテッソーリ教育を根づかせようと奔走した先駆者の一人です。 ところが人生の後半、 …

カテゴリ / コラム 赤ちゃんの発達と子育て

「抱っこしないと寝てくれない」「そろそろひとりで眠れるようにした方がいい?」「寝かしつけに毎晩時間がかかってしまう」――赤ちゃんの睡眠について、こんな悩みを抱えている方は少なくないと思います。 モンテッソーリ教育では「自立」をとても大切にします。それなら、眠ることについても早くひとりでできるようにした方がいいのでしょう …

カテゴリ / コラム AMI公式 モンテッソーリQ&A

世界中のモンテッソーリコミュニティからAMI(国際モンテッソーリ協会)に寄せられた質問と、その公式回答をもとに紹介する「AMI公式 モンテッソーリQ&A」。今回のテーマは、モンテッソーリ教育でよく聞く「3時間のワークサイクル」です。 「3時間もずっとお仕事をするの?」「小さな子どもにそんなに長い集中が必要なの? …

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2026年、日本のモンテッソーリ教育に大きな足跡を残した二人の先駆者が、相次いで旅立ちました。 4月22日、日本人として初めてAMI(国際モンテッソーリ協会)の教師養成トレーナーとして公認された松本静子先生が100歳で逝去されました。 その約1か月後の5月29日、日本人として初めてモンテッソーリ教師のディプロマを取得し …

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「もうすぐ3歳なのに、なかなか言葉が出ない」 「同じくらいの年齢の子は、もうたくさんおしゃべりしているのに……」 子どもの発語がゆっくりだと、どうしても心配になります。保育園や公園で同じくらいの年齢の子がおしゃべりしているのを見ると、「うちの子は大丈夫かな」と不安になることもあるでしょう。 でも、言葉の育ち方には一人ひ …

カテゴリ / コラム AMIトレーナーの言葉

「何度言っても聞いてくれない」 「さっきはできたのに、今はやってくれない」 「わざと反抗しているのかな?」 小さな子どもと暮らしていると、そんなふうに感じることがあります。大人としては、何度も注意しなくても、自分で考えて行動できるようになってほしい。けれど、そのために「言うことを聞かせる」ことを増やせば、本当に子どもの …

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「人間の傾向性」って何? モンテッソーリ教育を学んでいると、何度も出会う言葉があります。 「傾向性」です。 一般の方には、少し聞き慣れない言葉かもしれません。 しかし、モンテッソーリ教師にとって「人間の傾向性(Human Tendencies)」は、とても重要な学びの一つです。 では、「傾向性」とはいったい何なのでしょ …

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AIによって、社会は大きく変わろうとしています。 文章を書く。絵をつくる。プログラムを書く。翻訳する。調べる。分析する。 これまで人間が時間をかけて行ってきた仕事の一部を、AIが担う時代になりました。 そんな時代に、幼児教育について考えるとき、ひとつの興味深い事実があります。 Googleを創業したLarry Page …