蛇腹のカードケース―/イタズラじゃない、子どもの“やりたい”を満たすお仕事

小さい頃、娘が私の財布からカードを抜き出して、何やら真剣に遊んでいたことがありました。
大人から見れば「やめて〜!」と叫びたくなるような光景。でも、その姿はとても集中していて、楽しそうで…今思えば、あれはただのイタズラではなかったのだと気づきます。
実はこれは、モンテッソーリ教育で言う「秩序の敏感期」や「運動の敏感期」のあらわれ。
子どもが「順番に並べる」「決まった動きを繰り返す」「指先を使う」ことに強く惹かれている時期に見られる行動なのです。
そんな“子どものやりたい”を満たす活動は、ご家庭でもすぐに用意できます。
たとえば——
🪪 使わなくなったカード(ポイントカードや診察券など)
これを用意するだけで、立派なモンテッソーリ的な指先のお仕事になります。
子どもはカードを一枚ずつ取り出したり、順番に差し込んだりすることに夢中になります。
最初は戻すのが難しくて、うまく入らずに怒ったり、泣いたりするかもしれません。でも、それこそが「できるようになりたい!」という心の表れ。指先をコントロールしようとする、大切な成長の一歩なんです。
我が家でも実際に使ってよかったのがこちらの【蛇腹式カードホルダー】。軽くて扱いやすく、ポケットの数もちょうど良くて、子どもの手でも扱いやすいサイズ感です。
※100円ショップなどでも手に入りそうですが、子どもの手に合うサイズや開け閉めのしやすさを見て選んでみてくださいね。
このカードの出し入れは、まさに「秩序を守る」「手先を使う」「繰り返す」というモンテッソーリのお仕事のエッセンスが詰まっています。
カードを取り出して、また元に戻していく——ただそれだけのシンプルな動きが、子どもにとっては意味のある挑戦であり、学びの時間なのです。
「おうちでもできるモンテッソーリ」、ぜひ今日から楽しんでみてくださいね。
こちらのグッズは
上野毛モンテッソーリこどものいえ「バンビーノ」でも使っています。
外装素材:レザー
インナー素材:レザー
クロージャータイプ:ファスナー
| デザイナー&モンテッソーリポータル「バンビーノ」編集長/池角貴也 広告デザイン会社、OL向け雑誌編集部、音楽雑誌編集部、WEB制作会社、映像制作会社勤務を経て、株式会社フラグメント(ホームページ制作会社)代表。 2020年9月世田谷区上野毛にて 上野毛モンテッソーリこどものいえ 「バンビーノ」オープンしました! https://bambi-no.net/kodomonoie/ 2020年AMI3-6モンテッソーリ教師アシスタント資格取得。 |
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