アーカイブ年: 2026年
子どもが、おもちゃを投げる。 机をたたく。 水を何度もこぼす。 そんなとき、大人は思わず、 「投げない!」 「たたかない!」 「もうやめて!」 と言いたくなります。 もちろん、人を傷つけたり、物を壊したりする行動は止めなければなりません。 でも、そこで終わらずに考えたいことがあります。 この子は、今どんな動きや感覚を求 …
1970年代前半、アメリカ大統領の辞任へとつながる「ウォーターゲート事件」を追い続けた新聞があります。 『ワシントン・ポスト』です。 その新聞社を率いていたのが、キャサリン・グラハム(Katharine Graham)でした。 1971年には、ベトナム戦争をめぐる政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の掲載を決断。そ …
マリア・モンテッソーリの孫として生まれ、のちにAMI(国際モンテッソーリ協会)の事務総長、会長を務めたレニルデ・モンテッソーリ。日本では、著書『国境のない教育者』を通して、その名前を知った人もいるでしょう。 祖母の教育を学び、次の教師を育てる。そして、教育の機会が十分に届いていない場所にも目を向ける。レニルデは、モンテ …
赤ちゃんが泣いているとき、おしゃぶりをくわえると落ち着く。 寝かしつけのときにも助かる。 一方で、「おしゃぶりを使っていると言葉が遅れる」「口に何か入っていると、話す練習ができない」と聞いて、心配になったことがある方もいるのではないでしょうか。 AMI(国際モンテッソーリ協会)の子育て支援サイト「Aid to Life …
朝、出かける時間が迫っている。 そんなときに限って、子どもが言います。 「自分で!」 急いでいる大人は、できれば手伝って早く進めたい。 でも本人は譲らない。 袖に手を入れようとして止まる。 ズボンがなかなか上がらない。 小さなボタンと格闘している。 時間だけが過ぎていきます。 そんな朝に、 「まだ一人で着るのは難しいの …
Amazon創業者、ジェフ・ベゾス。 世界最大級の企業をつくった人物として知られていますが、彼が2歳のころからモンテッソーリ教育を受けていたことは、それほど知られていないかもしれません。 さらに面白いのは、単に「モンテッソーリ出身だった」ということではありません。 大人になったベゾスは、幼いころのモンテッソーリでの経験 …
「今日は久しぶりに、パパと入ろうか!」 楽しく始まったお風呂の時間。 ところが、頭にシャワーをかけると、突然「いやーーっ!」 実は、いつもママと入るときは、体を洗ってから頭を洗っていたのでした。 今回の漫画のテーマは、子どもの「秩序感」です。 いつもの場所、いつもの順番、いつものやり方。 子どもにとって、こうした「いつ …
モンテッソーリの赤ちゃんの部屋を調べていると、床に近い位置にマットレスを置いた「低いベッド」や「フロアベッド」を目にすることがあります。 「ベビーベッドではだめなの?」 「床に近い方が、発達にいいの?」 「赤ちゃんが自分で降りられることに、どんな意味があるの?」 低いベッドは、ただ「モンテッソーリらしい寝室」をつくるた …
「夜中に突然起きて、そのままなかなか眠らないんです」 子どもの睡眠について、そんな相談を受けることがあります。 寝かしつけるまでは眠ったのに、夜中になると急に目が覚める。 そこから完全に覚醒して、遊び始めたり、動き回ったり、長い時間眠りに戻れない。 それが何日も続けば、子どもだけでなく、一緒に起きる大人も疲れてしまいま …
Googleの共同創業者、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン。 二人が子どものころ、モンテッソーリ教育を受けていたことは、よく知られています。 けれど、興味深いのは「有名な成功者がモンテッソーリ出身だった」ということだけではありません。 二人は大人になってから、自分たちが受けたモンテッソーリ教育について、何度も振り返って …