アーカイブ年: 2026年
子どもと暮らしていると、どうしても「実用性」が優先されがちです。 割れないもの。 汚れてもいいもの。 すぐに片づけられるもの。 もちろん、それはとても大切なことです。 けれどモンテッソーリでは、子どもが毎日過ごす環境について、もう一つ大切にしていることがあります。 それが、「美しさ」です。 AMI(国際モンテッソーリ協 …
8月31日は、マリア・モンテッソーリの誕生日です。 1870年8月31日、イタリアのキアラヴァッレに生まれたマリア・モンテッソーリ。2026年8月31日で、生誕156年を迎えます。 156年前に生まれた一人の女性の名前が、今も世界各地の子どもたちの教育の中で使われ続けている。改めて考えてみると、とても大きなことではない …
まだ言葉を話せない赤ちゃんのおむつを替えるとき、どんなふうに始めていますか。 汚れていることに気づいたら、抱き上げて、おむつ替えの場所へ連れていき、そのまま服を脱がせて交換する。 大人にとっては、ごく普通のことです。 でも、赤ちゃんの側から考えてみるとどうでしょう。 突然抱き上げられる。 寝かされる。 服を脱がされる。 …
モンテッソーリ教育というと、ピンクタワーや円柱さし、色板などの美しい教具を思い浮かべる方も多いでしょう。 それを見ると、「小さいうちから使わせたほうが、感覚がよく育つのでは?」と思うかもしれません。 ところが、AMI(国際モンテッソーリ協会)のQuestions & Answersに、まさにこの疑問を取り上げた …
赤ちゃんの離乳食が始まるころ。 「何を食べさせよう?」 「どのくらい食べればいい?」 「どんな固さにしたらいい?」 どうしても、そんな「食べ物」のことが気になります。 もちろん、成長に必要な栄養をとることや、安全に食べられる形にすることはとても大切です。 でも、モンテッソーリの0〜3歳の視点から赤ちゃんを見てみると、こ …
モンテッソーリ教育について学んでいると、こんな話を耳にすることがあります。 「小さな子どもには、動物がしゃべる絵本は読まない方がいい」 「ファンタジーより、現実に基づいた絵本を」 「6歳頃までは、できるだけ現実の世界を」 その背景には、きちんとした理由があります。 モンテッソーリ教育は、幼児期の子どもが「現実の世界を知 …
大人にとっては毎日使う台所。 でも、幼い子どもから見ると、シンクも調理台も棚も、ほとんどが「手の届かない場所」です。 水を飲みたいときも、コップを取るのは大人。 お皿を出すのも大人。 料理を手伝いたくても、「危ないから待っててね」と言われる。 もちろん、安全のために大人が管理しなければならないものはたくさんあります。 …
ノルウェーでモンテッソーリ教育を広めるために、長い年月を費やした一人の女性がいました。 Judith Hansteen(ジュディス・ハンスティーン)。愛称はJudy。 教師を育て、学校をつくり、子どもたちとともに教室で過ごし、ノルウェーにモンテッソーリ教育を根づかせようと奔走した先駆者の一人です。 ところが人生の後半、 …
「抱っこしないと寝てくれない」「そろそろひとりで眠れるようにした方がいい?」「寝かしつけに毎晩時間がかかってしまう」――赤ちゃんの睡眠について、こんな悩みを抱えている方は少なくないと思います。 モンテッソーリ教育では「自立」をとても大切にします。それなら、眠ることについても早くひとりでできるようにした方がいいのでしょう …
世界中のモンテッソーリコミュニティからAMI(国際モンテッソーリ協会)に寄せられた質問と、その公式回答をもとに紹介する「AMI公式 モンテッソーリQ&A」。今回のテーマは、モンテッソーリ教育でよく聞く「3時間のワークサイクル」です。 「3時間もずっとお仕事をするの?」「小さな子どもにそんなに長い集中が必要なの? …














