「子どもには、自然にたくさん触れて育ってほしい」 そう思うと、森へのお出かけや、畑での収穫体験を思い浮かべるかもしれません。でも、次の休日を待たなくても、子どもが自然と関われることはあります。 AMI(国際モンテッソーリ協会)の「Voices of AMI Training」に、AMI 3–6トレーナー、Angela …
子どもが何かをしようとして、うまくできずに困っている。 ふたが開かない。 水をこぼしてしまった。 次に何をするのか分からなくなった。 思った通りにできない。 そんな姿を見ると、大人はつい、 「こうすればいいよ」 「貸して。やってあげる」 と手を出したくなります。 もちろん、子どもがまだ知らないことを伝えたり、必要な援助 …
赤ちゃんが離乳食を食べ始める頃、 「飲み物はまだ哺乳瓶やストローマグでいいのかな」と思うことがあります。 コップを渡しても、きっとこぼす。服もテーブルもびしょびしょになる。そもそも、まだコップなんて早いのでは? そう感じるのも自然なことです。 でも、赤ちゃんにとって「自分で飲む」ことは、ある日突然できるようになるもので …
「いく!」って言ったのに、くつを出すと「いや!」。 もう一度聞いても、また「いや!」。 おさんぽが嫌なのかと思ったら、 子どもには、出かける前に済ませたいことがありました。 漫画で読むモンテッソーリ。 第6話「くまちゃん、まだ。」 いつもの順番。自分でしたかったこと。 まだ言葉にならない気持ちが、「イヤ!」の奥にあるの …
文章を書く。絵を描く。調べたことをまとめる。 AIによって、何かを調べたり、形にしたりする方法が大きく変わっています。では、これからの子どもたちには、何を身につけてほしいのでしょうか。 新しい道具に早く慣れることでしょうか。それとも、その道具で「何をしたいのか」を自分で考えられることでしょうか。 AI時代の教育指針とモ …
パジャマのボタンが、うまく留まらない。 「穴、ちゃんと見てる?」 寝る前の忙しい時間。 つい、少しイライラしてしまうパパ。 でも、子どもはずっと、小さな手で試していました。 やり方を伝えたあとも、つい口を出したくなる。 そんなとき、言いかけた言葉を、そっと引っ込めてみる。 集中している。 その時間を、待とう。 子どもが …
バスケットボールをあまり見ない人でも、ステフィン・カリーのプレーを一度見ると、その光景に驚くかもしれません。 ゴールから、かなり遠い。 「そこからシュートを打つの?」と思うような場所から放たれたボールが、高い弧を描いてリングへ吸い込まれていく。 それを、何度も繰り返します。 ステフィン・カリーは、NBAのゴールデンステ …
「できれば、好きなものだけでなく、いろいろなものを食べられる子に育ってほしい」 そう願って離乳食を始めたのに、出したものを嫌がられる。食べてくれるものを用意しているうちに、いつの間にか同じ献立ばかりになっている。 「小さいうちから、何をしておけばよいのだろう」 偏食には、感覚の特性や、かむ・飲み込む難しさなども関わるた …
「ゆっくりね」「両手でね」「少しだけだよ」 伝えたいことが増えるほど、つい言葉も増えてしまう。でも、子どもが見ていたのは、手元よりもママの顔でした。 漫画で読むモンテッソーリ第4話「おみず、どうぞ。」 おじいちゃんのお水を注ぎたい。そんな小さな「やりたい」に、どう応えよう。 言葉をひと休みして、黙って、ゆっくり、してみ …
家庭が安心できる場所であること。学校や園で、落ち着いて過ごせること。 どちらも大切です。けれど、子どもを支える世界は、その二つだけでなくてもよいのかもしれません。 AMI(国際モンテッソーリ協会)が公式連載「Research Threads」で紹介したのは、家庭と学校以外の「第三の居場所」と、親以外の頼れる大人に注目し …














