アーカイブ月: 2026年9月
「今日は久しぶりに、パパと入ろうか!」 楽しく始まったお風呂の時間。 ところが、頭にシャワーをかけると、突然「いやーーっ!」 実は、いつもママと入るときは、体を洗ってから頭を洗っていたのでした。 今回の漫画のテーマは、子どもの「秩序感」です。 いつもの場所、いつもの順番、いつものやり方。 子どもにとって、こうした「いつ …
モンテッソーリの赤ちゃんの部屋を調べていると、床に近い位置にマットレスを置いた「低いベッド」や「フロアベッド」を目にすることがあります。 「ベビーベッドではだめなの?」 「床に近い方が、発達にいいの?」 「赤ちゃんが自分で降りられることに、どんな意味があるの?」 低いベッドは、ただ「モンテッソーリらしい寝室」をつくるた …
「夜中に突然起きて、そのままなかなか眠らないんです」 子どもの睡眠について、そんな相談を受けることがあります。 寝かしつけるまでは眠ったのに、夜中になると急に目が覚める。 そこから完全に覚醒して、遊び始めたり、動き回ったり、長い時間眠りに戻れない。 それが何日も続けば、子どもだけでなく、一緒に起きる大人も疲れてしまいま …
Googleの共同創業者、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン。 二人が子どものころ、モンテッソーリ教育を受けていたことは、よく知られています。 けれど、興味深いのは「有名な成功者がモンテッソーリ出身だった」ということだけではありません。 二人は大人になってから、自分たちが受けたモンテッソーリ教育について、何度も振り返って …
モンテッソーリの教室をつくるとき、棚の位置を決め、机や椅子を置き、教具を並べ、活動しやすい動線を考えます。 きれいに整った教室を見ると、つい「これで環境が完成した」と思いたくなります。 でも、実際に子どもたちがその場所で生活を始めると、想定していなかったことが次々に起こります。 ある棚の前だけ、いつも子どもが混み合う。 …
世界最大級のネットワーク機器企業Ciscoで、会社の未来の技術を考えるCTO(最高技術責任者)を務めた女性がいます。パドマスリー・ウォリアー(Padmasree Warrior)。 インドに生まれ、Motorolaで23年間働き、2003年にCTOへ。2007年にはCiscoのCTOに迎えられ、その後はChief Te …
「またこれ読むの?」 昨日も読んだ。 今朝も読んだ。 もう内容だって覚えているのに、子どもはまた同じ絵本を持ってくる。 大人はつい思います。 「ほかの本も読んだ方がいいんじゃない?」 「いろいろな言葉に触れた方がいいんじゃない?」 「こんなに同じ本ばかりで大丈夫?」 でも、小さな子どもにとっては、同じ絵本を読むたびに“ …
『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』、『お母さんの「敏感期」』、『親子が輝くモンテッソーリのメッセージ』。モンテッソーリ教育に関心をもち、相良敦子の本を手に取ったことのある人は多いのではないでしょうか。 なぜ、その行動を繰り返すのか。なぜ、大人の手助けを嫌がるのか。相良は、日々の子育てのなかにある疑問から、子どもの育 …
「子どもには、自然にたくさん触れて育ってほしい」 そう思うと、森へのお出かけや、畑での収穫体験を思い浮かべるかもしれません。でも、次の休日を待たなくても、子どもが自然と関われることはあります。 AMI(国際モンテッソーリ協会)の「Voices of AMI Training」に、AMI 3–6トレーナー、Angela …
子どもが何かをしようとして、うまくできずに困っている。 ふたが開かない。 水をこぼしてしまった。 次に何をするのか分からなくなった。 思った通りにできない。 そんな姿を見ると、大人はつい、 「こうすればいいよ」 「貸して。やってあげる」 と手を出したくなります。 もちろん、子どもがまだ知らないことを伝えたり、必要な援助 …













