Season 2 <第15話> モンテッソーリを知っていても全然うまくいかない 声かけ編

写真はイメージです。
声かけって、すべてのことに通じると思うんですけれど、これが私の場合全くうまくいかない。うまくいかないというのは「こういう風に言えばいいんだな」ということは知っているのに、口から出てくるのは真逆のネガティブな声かけばかりだということです。そして口調も全然穏やかでない。声でかい。むしろヒステリック。でも当の本人には全然響かず意味ない。
ここが、私がいまだに心療内科に通う理由の一つでもあります。
なんか、根深いような気がしています。
落ち着いて「○○したら、~できるよ/するよ」って言えばいいの、分かってます。
でも現実は
「○○しないと~できないよ!(怒・怒・怒)」
具体的には…
「手洗わないとおやつあげないよ!」
「ご飯食べないんだったらおやつもなしだよ!」
「紙に描かないんだったらペン貸さないよ!」
「靴はかないとお外に行けないよ!」
「自分で服着ないといつまでもできるようにならないよ!」
「絵本聞いてないんだったらもう読まないよ!」
う~んあとなんだったかな~
とにかくいっぱいあります。こういうネガティブな声かけしてしまう場面が。
そしてとどめに「もうしらない、勝手にして」の捨て台詞。
モンテッソーリはじめ教育関連の知識、意味なし!!! …悲しい。
自分の過去を振り返ってみても、そういう声かけが多かったかと言われるとあんまり記憶がない。むしろ母は優しい方で、こういう怒り方をすることはほとんどなかったような…(母曰く私はとても手のかからないおとなしい子だったからということなんですが)じゃあなんで??? 他の場面(学校や公共の場)で言われてきた?
原因はよくわからないけれど、でもひとつハッキリしているのは、私の口癖はネガティブな言い回しだということです。この癖を直すのがなかなか大変。
モンテッソーリ教師として働いていた時は、実は無理してたんだな…ハハ…働くって時間限定だから、なんとかなってたんだな…(でもやっぱり、たまに爆発してた)24時間165日の子育ての中では、素がどうしても出てしまいますね。
子育ては修行だと誰が言ったか知りませんが、私にとっての修行の一つは、この声のかけ方だと今も思ってます。毎日のことだし、さぁ修行だ修行だ~(投げやり)
Season 2 <第1話> Aちゃんが我が家に来た日 たくさんのお別れを胸に
Season 2 <第2話> Aちゃんの素が出た日 それは想像していた姿とだいぶ違っていて
Season 2 <第3話> 素でぶつかってくるAちゃん、それを受け入れようとする私たち。でも現実は…
Season 2 <第4話> 自分も子どもも辛い日々 誰でもいいから助けて欲しい
Season 2 <第5話> 今、必要なのは自己観察だった 嫌いになりかけたモンテッソーリに戻った瞬間
Season 2 <第6話> 私が苦手なこと:他人の手を借りる
Season 2 <第7話> 私一人が頑張らない。そのための環境整備
Season 2 <第8話> 幼稚園の始まり、子どもの成長、私一人の時間!
Season 2 <第9話> 実家との交流 新しい親戚、新しい家族
Season 2 <第10話> ママ友との出会いとつながり 孤育てはあぶない
Season 2 <第11話> モンテッソーリ的観察で生活が変わってきた話 着替え編
Season 2 <第12話> モンテッソーリ的観察で生活が変わってきた 食事編
Season 2 <第13話> モンテッソーリ的観察で生活が変わってきた 歯磨き編
Season 2 <第14話> モンテッソーリ的観察で生活が変わってきた? 片づけ編
Season 2 <第15話> モンテッソーリを知っていても全然うまくいかない 声かけ編
Season 2 <第16話> モンテッソーリ知っててよかった トイレラーニング編
Season 2 <第17話> モンテッソーリ知っててよかった? 歌でコミュニケーション編
Season 2 <第18話> 雑談 Aちゃんとバギー
Season 2 <第19話> 結果、愛着形成。 絵本の読み聞かせ
Season 2 <第20話> 実親さんの存在をどう話すか
Season 2 <第21話> なぜこんなに〇〇なのか
Season 2 <第22話> 最終的に大切なのは、愛
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![]() | 国際モンテッソーリ教師、保育士/シロクマ 30歳過ぎてからモンテッソーリに出会い、その考え方に惚れこむあまり国際資格を取る。その後、モンテッソーリ教師・保育士としてこどものいえや保育園で約10年働く。途中、結婚して子どもに恵まれなかったことがきっかけで里親制度に興味を持ち、里親として子どもの養育に関わりたいと思い、今に至る。現在2歳半の里子ちゃんの長期養育を目指して交流中。子どものためのモンテッソーリ、子どものための里親制度がより多くの人に知ってもらえたらという思いで執筆中。 |
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