カテゴリ / コラム これってそういうことなんだ
一覧

町の看板をかたっぱしから読みまくる!

「これってそういうことなんだ」シリーズ
痴漢
3歳も過ぎてくるとお話しも段々上手になってきて、文字にも興味を示しはじめます。はじめは自分の名前の文字など、身近な文字の形と読み方を覚えることから始まるかもしれません。

「あれなに?」「こっちは??」
と質問攻め💦にあうかもしれませんが、繰り返し「まこちゃんの『ま』だね!」「りんごの『り』だね~」と楽しく会話しながら、知識が広がる喜びを感じさせてあげましょう!

段々と読める文字が増えてくると、町中のひらがなを読み始めます(汗)大きな声で1語ずつ「や!」「す!」「ら!」「ぎ!」などとまずは拾い読み。まだ言葉としての認識はなく、覚えた記号を口に出すといった感じです。
たまに口に出してもらいたくないひらがなも堂々と読みますが(笑)、覚えたひらがなは発音せずにはいられない時期なので、「うんうん、順調に言語を習得している証拠だわ💦」と大目に見てあげてくださいね!
子どもたちは、文字の形と音をどんどん覚えて、次に『書く』ことへの大切な準備をしています。


sub_gengo
モンテッソーリ教育では、言語の習得は
(1)聞く→(2)話す→(3)書く→(4)読む
の順に進んでいくと考え、それに応じた援助をしていきます。

『聞く』は耳の準備が整う胎生7か月頃から始まり、ママの声はもちろん周囲の音も記憶し始めます。
喃語の時期を経て、1歳くらいには理解できる言葉が混ざりはじめ、そこからどんどん名詞を覚えはじめます。2語文でのおしゃべりが始まり、3歳くらいには『話す』の爆発期が訪れます。

次に『書く』ことに強い興味を持ち始めます。これまでに日常生活で十分に指先を動かす活動を行ってきた子は、3指(親指・人差指・中指)を使い筆記用具をスムーズに動かし、書きたい欲求を満たすことができます。

そして最後に『読む』ことができるようになります。ここで言う『読む』とは、本文にあるような拾い読みの意味ではなく、言葉の意味を理解しながら読むことを指しています。

モンテッソーリポータル「バンビーノ」ライター/池角深雪   
AMI(国際モンテッソーリ協会)公認の国際ディプロマ(2.5〜6+歳、0〜3歳)取得。
◆上野毛モンテッソーリこどものいえ「バンビーノ」主宰
2020年9月世田谷区上野毛にオープンしました。 https://bambi-no.net/kodomonoie/
RECENT ENTRY 一覧

2026.10.11カテゴリ / コラム 写真でたどる マリア・モンテッソーリの歴史

一枚の写真から70年後の再会へ – マリア・モンテッソーリと過ごした子どもたち

2026.10.10カテゴリ / コラム 写真でたどる マリア・モンテッソーリの歴史

写真でたどる マリア・モンテッソーリの歴史|第2回|1900–1910年 「子どもの家」の誕生 -モンテッソーリ教育が形になった10年

2026.10.09カテゴリ / コラム 赤ちゃんの発達と子育て

テレビから流れる「言葉のシャワー」で、2歳の言葉は育つ? – 大切なのは言葉の量より、会話の往復

2026.10.08カテゴリ / コラム モンテッソーリ教育に影響を受けた著名人 食とモンテッソーリ

「おいしい」から始まる革命 – アリス・ウォータースとモンテッソーリ教育

2026.10.07カテゴリ / コラム モンテッソーリから学ぶ子育て

「まだ遊びたい!」で帰れない。AMIが教える“15分前に知らせる”理由

2026.10.06カテゴリ / コラム 漫画で学ぶモンテッソーリ教育

モンテッソーリ漫画 第8話「子どもは、外遊びが一番?」